がらくた通り

人によってはがらくた同然のものでも一個人の形成には不可欠だったりする。自我の源泉をたどる旅におつきあい頂けたら幸いです。

レスポール・レオズ・ヴィンテージ 5回目

f:id:Dreamin:20150222150527j:plain

4年ぶりにH氏が経営する
札幌地下鉄駅北24条駅隣の
ヴィンテージ・ギター屋さんへ。
このお店いつのまにか移転していました。
札幌地下鉄駅北24条駅から2分ほど歩いた場所。

ビルの1階に構えた店舗は広くてお店っぽい。
映画でよく目にするアメリカのパブみたい。

お店に入ると
H氏「よー。どうした?
今日はあいつも一緒じゃないのか?」

あいつとは
1968年製レスポール・リシューを購入した
僕の友達のことです。

友達だからといって
四六時中一緒ってわけでもないし
H氏に会うときにたまたま誘っていただけ。
それに結婚もして子どももいると
家族中心の生活になるもんなのだ。
そう告げると

H氏「お前らモーホーかと思ってたよ!ガハハハ」
H氏、そのテンションの高さどうしたの?

このお店、昼はカフェ。
夜は生演奏を聞かせるライブ・バーとなっていました。

カウンターが10人がけ程度。
4人がけテーブル席は20卓くらい。
ヴィンテージ・ギターのスペースは
入り口付近に設けられていました。
昔ほど数はない。

アメリカ人の店員さんもいる。

この店員さんはこのお店を教室に
マンツーマンで英会話を教える
先生でもあるらしい。

何か食べないかといってメニュー表を渡される。
カレー中心のメニューで
他にはハンバーグやら唐揚げ、ホットドックなど
メニューは50種類ほどと豊富。

これ全部H氏が作るの?

あのH氏と料理、
あまりにもアンバランス。
この冒険を受け入れるか否か。
僕は悩んだ。

そんな僕を察したのか
H氏「実は料理の勉強もしてたこともあるんだ」

H氏に対するナゾはますます深まります。

〈つづく〉

1994年はこのバンドに注目してました。
1997年にはストーン・ローゼズのマニも参加。
今でも愛してるよ〜。
プライマル・スクリーム「Rocks」


Primal Scream - ROCKS - 1994 - Live (Studio ...